修飾アミノ酸データベースを公開しました
転写環境において、ATPやアセチル-CoA、S-adenosylmethionine (SAM)といった細胞内の代謝産物(生命素子)は、修飾基供与体としてヒストンや転写調節因子の翻訳後修飾(アミノ酸側鎖のリン酸化やアセチル化、メチル化等)を通してこれらの機能を調節すると考えられています。
本データベースでは、これらタンパク質の修飾されたアミノ酸のUPLCや質量分析データ、及び関連する文献情報を掲載しております。
Modified Amino Acid Data Base(MAADB)
http://www.agbi.tsukuba.ac.jp/~akiftara