生命素子による転写環境とエネルギー代謝のクロストーク制御(転写代謝システム)

文部科学省 科学研究費補助金「新学術領域研究」平成23年度~27年度

五十嵐和彦 教授(計画班員、東北大学)らの研究成果が J. Exp. Med.に掲載され、表紙を飾りました。

五十嵐和彦 教授(計画班員、東北大学)らが、肺の恒常性維持に転写因子Bach2が必須であり、その異常が肺胞蛋白症の発症に関わることを見いだしました。この研究成果は J. Exp. Med.に掲載され、表紙を飾りました。

Transcription repressor Bach2 is required for pulmonary surfactant homeostasis and alveolar macrophage function.

Nakamura, A., Ebina-Shibuya, R., Itoh-Nakadai, A., Muto, A., Shima, H., Saigusa, D., Aoki, J., Ebina, M., Nukiwa, T., and *Igarashi, K.
J. Exp. Med. 210, 2191-2204 (2013)pubmed